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ペンシルベニア中部
11郡で構成されるSEDA-COGと呼ばれる中部地域は州の真中に位置し、そのほとんどが都市化していない地域です。小さい町が多く散在していますが、そのほとんどがサスケハンナ川とその支流に沿ってあり、そこに産業、商業そしてサービス業があり、経済、発展、成長の中心となっています。
この地域は地理的に恵まれており、米国北東部のほとんどの主要都市、米国の総人口の50%がここを中心に半径360マイル(576キロ)内にあります。開発可能な土地は余るほどあり、大学は7校、採炭可能な無煙炭の鉱床もあり、他の鉱物の鉱床もかなりあります。森林資源も広範囲にわたり、いまだに増大しています。それらは木材産業の莫大な資源となるばかりでなく、益々盛んになり重要視されるようになったこの地域の観光・レジャー産業に多いに貢献しています。
このSEDA-COG地域には、都市圏としてはクリントン郡のロック・ヘーブン市、ノーサンバーランド郡のシャモ−キン市とサンベリー市、ライカミング郡のウィリアムポート市があります。1990年の国勢調査によると、ウイリアムポート市の人口は31,933人で、人口1万人以上の市はここだけです。 が、人が一番多い場所としては、センター郡の州立大学があるステート・カレッジ町で、人口は38,923人です。この地域で1万人以上を擁する町はコロンビア郡のブルームスバーグ町及び、バ−ウィック村、それにライカミング郡のローヤルソック町です。
大学は州最大の大学であるペンシルベニア州立大学も含め7校あります。教育の良さと多様性がビジネス革新と新しい訓練の行き届いた労働力を生み出します。
この中部地域は森林資源の豊かさを反映して材木、木材製品の産業(SICコード24)が州内で一番盛んです。 繊維製品業(SICコード22)も州の平均より多いですが、印刷、出版業(SICコード27)と工業用機械、機器(SICコード35)では遅れをとっています。
この地域で最も恵まれた自然資源は再生可能な資源である硬材の材木でしょう。木材製品産業の今までの発展ぶりを見ても分かりますが、これからも引き続いて発展していくことでしょう。
センター郡のステートカレッジ町及びその近辺にはペン・ステート大学での斬新的なテクノロジー研究の派生として新しいビジネス及び生産設備が出来ています。この地域でハイテク企業が集中しているのはセンター郡で、ペン・ステート大学が新しいアイディアの研究開発の中枢となっています。観光産業には予算も多くとり、力を入れていますが、観光はセンター郡の経済には重要な産業なのです。
ライカミング郡ではペンシルベニア・カレッジ・オブ・テクノロジーの一環ともいえるプラスチック・ディベロップメント・センターが重要な存在で、ルイスバーグ郡ではバックネル大学のプロダクト・ディベロップメント・センターが地元のエンジニアの才能をフルに活用し、新しい製品の研究、考案、試験をする役割を果
たしています。
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